教職員からアクセシビリティ支援室へ申請する際に必要な書類をアップロードしています。

電子フォームの申請書は、ファイルをダウンロードし、Acrobat Reader DC(無料)を利用して入力後、メールに添付してアクセシビリティ支援室宛に送付をお願いします。
※ブラウザから入力するとエラーが出ますので、AcrobatReaderDCを利用して入力してください。

映像・音声教材アクセシビリティ化申請

 授業・ガイダンス等で映像・音声教材(以下、教材)を使用される場合、聴覚、言語機能又は音声機能に発達障害等のある学生は、字幕のない映像や書き起こしをされていない音声の内容を理解することが困難なため、授業・ガイダンス等で字幕のない教材の内容が理解できなかったとの相談が毎年入っています。

 また、Moodle等で使用される教材の中に字幕がない、音声ファイルに書き起こしテキストが添付されていないことにより、学習や試験を進められない学生がいます。

 映像・音声教材を使用される授業では、作成段階での字幕入れにご協力いただけますと幸いです。なお、自動字幕で書き起こしたテキストは誤認識が多く、見直しと修正を行っていただく必要があります。

【字幕入れを優先的に行う科目】

  1. 全1回生が履修する共通教育の科目
  2. 各学部で全学生が履修する必修科目
  3. 映像・音声教材を使用する科目(履修者に該当の学生が含まれる場合)
  4. その他の授業及び大学公式HP等にで公開される映像等

バリアフリー字幕※を作成するため、時間がかかることがあります。授業で利用する優先順位の高い映像から作業を進めていきますのでご了承ください。映像作成の際に使われた読み原稿及びスライドデータ等の参考資料があると、字幕挿入作業が早く進む場合があります。可能な範囲で、ご提供をお願いします。

※バリアフリー字幕とは高齢者や聴覚に障害のある人のために、セリフや音など耳から得る情報を字幕にして補足するものです。

 映像の引き渡し方法につきましては、アクセシビリティ支援室から別途連絡致します。なお、映像及の内容によって、作業に時間がかかるケースがあるため、個別に対応させていただくことがあります。

※新型コロナウイルスの影響により、アクセシビリティ化対応の依頼が多く入っております。順次作業を行いますが、教材使用日までにバリアフリー字幕・書き起こしテキストの作成が間に合わない場合は、課題の提出期限を延長する等の合理的配慮をお願いします。
 次年度以降も継続的に使用する映像につきましては、先に書き起こしたテキストを提供し、後日字幕入りの映像をお届けできるように手配致します。

※映像・音声1点につき、1つ申請が必要です。複数の映像の申請を行う場合は、1本目の映像の申請が完了後、2本目以降の映像の申請を行ってください。

注意!映像使用日より、1ヶ月前までに申請を強くお勧めします。

支援者手配申請書(教職員用)

 本学が主催となる行事等(入学試験・式典・講演会・シンポジウム・免許更新講習等)への支援者(手話通訳・文字通訳・ガイドヘルプ等)手配が必要な場合は、以下の申請書をダウンロードし、入力してください。
 支援者手配には時間がかかることもありますので、遅くとも2週間前までに、行事の詳細のわかる資料とともにメールでアクセシビリティ支援室宛に送付してください。

書籍文書等のアクセシビリティ化・電子化申請書

視覚障害者、肢体不自由、発達障害等の学生で紙のテキスト等を読むことが難しい学生のために、資料のアクセシブル化(点字・アクセシブルテキスト作成・資料の電子化等)を行っています。

文書の内容によって、作業に時間がかかるケースがあるため、個別に対応させていただくことがあります。

希望する場合は、下記の申請書を記入の上、メールでアクセシビリティ支援室宛に送付してください。