聴覚・言語障害のある学生について提供可能な合理的配慮の例を紹介します。

聴覚障害

  • 通訳者の配置
  • 手話通訳
  • 文字通訳(手書き・PC・音声認識・遠隔)
  • 音声認識通訳
  • FMシステムの利用
  • ポータブルタイプのループの使用
  • 映像の字幕入れ

言語障害

  • 音声での応答が即座にできないため、目視で手を挙げているのを確認、もしくは出席カード等を利用
  • 突然の指名でスムーズに回答することが困難な場合は、無理に発言させない
  • 声を出して前で発表する授業では、事前に他の学生がいない場所で、発表時の対応方法について打ち合わせ
  • スムーズな発表が困難になり、声で発表ができなくなった場合は、発表を急かさずに待つ